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包丁研ぎ承っています

静岡 包丁研ぎ 雑貨屋 三保原屋

ステンレス製の包丁でも、鋼の包丁でも、是非、年に1度は研ぎに出してください!

「高い包丁じゃないから・・」と言わずに、一度ご相談ください!
※100円ショップの包丁や、セレクトギフトの包丁、セラミックの包丁など、一部の包丁は研げないことがあります。

三保原屋本店の1階では、鉄瓶・鉄器・土鍋や茶碗・急須などの和陶器などの他、
フライパン・お鍋・包丁・まな板などのキッチン雑貨も販売をしております。

最近は100円ショップでも包丁が販売されておりますが、
一時的な利用を前提とした商品が多く、
ちゃんと料理をされる方には「ちゃんと」包丁を選んで頂くことをお勧めします。

そして、ちゃんと選んでいただいた包丁の切れ味が悪くなった場合は、是非包丁研ぎをご検討ください。
もちろん、ステンレス製のものでも構いません。
残念ながら100円ショップの包丁は研いでも刃がつかないのですが、2000円~3000円代以上の包丁は概ね研ぐことができます。
もちろん鋼でも構いません。

三保原屋本店では、包丁研ぎの他、木のまな板のお直しも承っております。
料金は状況により変わりますが、
通常は、包丁研ぎはサイズ・状態により税別1300円~で承っております。
お時間は1週間ほどいただいておりますが、
こちらも状況に応じて変動しますので、ご了承ください。
(木のまな板のお直しは税別2500円~。まな板の大きさ・状態により価格が異なります。)

なお、片刃包丁は利き手により、研ぎ方が異なります。
片刃包丁の包丁研ぎをご所望の方は、利き手をおっしゃってください。

ご自身での包丁研ぎに興味のある方は、
研ぎ石も販売しておりますので、店頭スタッフまでお申しつけください。
以下では、三保原屋本店で取り扱いのある包丁について、
簡単に説明をさせて頂きます。

※包丁の材質により研ぎを承れないものがございます。
※包丁研ぎは1週間ほどお時間を頂いております。あらかじめご了承下さい。

包丁の材質について


三保原屋本店で取り扱いのある包丁の材質は、大きく3つあります。
鋼・ステンレス・セラミックです。

材質の特徴は、大きく2つあります。
この特徴を軸にして、各素材の説明をしていきます。
●硬い材質かどうか?
→柔らかい材質は切れ味が持ちにくい。
ただし、柔らかい包丁は、包丁研ぎで切れ味を戻すことができます。

●サビる材質かどうか?
→鉄に発生するサビは、「酸化第二鉄」が一般的で、人体に悪影響を及ぼすものではありません。
ただし、異分子が含まれるサビは有害となる場合があります。
なお、サビは、お料理の風味を損なう可能性があります。



ステンレスの包丁~最も一般的な包丁~

現在、一般家庭にもっとも普及しているのはステンレスの包丁です。
ステンレスは英語で「stainless steel」。
名前の通り、サビ(=stain)がつきにくい材質となっています。
鋼に比べると硬く、セラミックに比べると柔らかいので、
比較的切れ味が長持ちしやすいのですが、少し研ぎが利きにくいという特徴を持っています。
「包丁を研ぐ習慣がない」お客様には、おススメの材質です。


鋼の包丁~日本人の生活に溶け込んだ包丁~

ステンレスが普及する前は、鋼の包丁が一般的でした。
ステンレスやセラミックに比べて柔らかいので、
切れ味が長持ちしにくいのですが、包丁研ぎにより切れ味が戻りやすく、
ご自宅で研ぐか、包丁研ぎに出せば、新品同様の切れ味が復活します。

ただし、サビつくため、濡れた包丁をそのまま放置することはできず、
こまめな管理が必要となります。
いいものを永く使うという日本人の生活に溶け込んだ包丁とも言えます。


セラミックの包丁~最も硬い包丁~

セラミックは英語で「焼き物」という意味です。
非常に硬い材質で、固いものを切った場合に欠けてしまう可能性や、
落としてしまうと割れる可能性もあります。
セラミックの包丁は切れ味が非常に長持ちですが、
通常の研ぎ石では研ぐことが出来ず、研げる業者さんが限られてしまいます。


以上、包丁の材質についての説明でした。
三保原屋本店では、「包丁研ぎ教室」を行うこともあります。
また、種類に限りはありますが、研ぎ石も販売しております。

分からないことがあれば、是非、店頭スタッフにご確認ください。

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